AmpleSoundの「Ample Guitar LP 3」コード転回形の指定について
前回、Ample Guitarにおける弦の指定について解説しました。
もしまだ読んでいない方はこちらから閲覧できます。
数あるギター音源の中でもいまだに根強い人気を誇るAmpleSound。
そんなAmpleSoundの機能の中で見落としがちな「演奏弦の指定方法」について解説します。
今回は「Ample Guitar LP3」を使用していますが...
今回はコード演奏時の転回形を指定する方法について解説します。
転回形の打ち込み方
実際に打ち込みを行う前に、以下の点を行っているかを確認してください。
キーボード演奏に慣れている方はキースイッチモードではなくコード指定の方法に切り替えた方が転回系が直感的にわかります。
なお、コードの指定はC1~B2で打ち込みます。
あとは転回形を意識したMIDIノートを打ち込むことでPositionの値が変化し転回形にあったコードで出力されます。
ローポジションにするのかハイポジションにするのかをキーボード感覚で指定できるのはかなり楽ですので是非お試しください。
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