Fractal Audioのギタープロセッサ「Axe-Fx Ⅱ XL+」のファームウェアアップデートのやり方
今までAxe-Fxを使用していたのですが、AxeEditをアップデートしたら突然使えなくなってしまった!
いきなりの事態で大慌てしていたのですが、どうやら4月にFractal AudioのAxe-FXのQuantum v3.02 がリリースされたそうですね。
それを知らずにAxeEditを最新にアップデートしてしまった結果、出力されてしまったということに・・・。
ここにメモ書きとして、Axe-Fxのアップデートについてここに記載しておきます。
Contents
AxeEditアップデート方法
AxeEditのアップデートは公式サイトからダウンロードしてインストーラを起動するだけでアップデートが行えます。
おそらく、古いバージョンのは自動的にアンインストールされているそうですが
常に新しい機能やサウンドを追加してバージョンされるAxe Fxには脱帽ですね。
AxeEditはこちらの公式サイトからダウンロードできます。
Axe Fxのファームウェアアップデート方法
Axe Fx本体のアップデートはアップデート用のsyxファイルとアップデータを行うユーティリティソフト「FRACTAL-BOT」をダウンロードする必要があります。
これらもAxeEdit同様に公式サイトからダウンロードが可能です。
ファームウェアアップデート用のSyxファイルはこちら
ダウンロードが終わりましたら、次はFRACTAL-BOTをダウンロードします。
FRACTAL-BOTのダウンロードはこちら
FRACTAL-BOTの使い方
FRACTAL-BOTの使い方は非常にシンプルです。
まず、使用しているAxeの電源がONになっていることを確認し
「①READY」で使用しているAxeを選択します。
選択しましたら、「②SET」欄のBROWSEボタンで先ほどダウンロードしたSyxファイルのフルパスを選択します。
選択が終わりましたら、「③GO!」欄のBEGINボタンでアップデートを開始します。
処理が完了しますと、Axeのモニターにアップデート処理が走ります。
「UPDATE COMPLETE!~」と表示されたら、Axeの一度電源を落とすよう指示されますので再起動します。
これで、Axeのファームウェアップデートが完了します。
まとめ
どの機器でもそうですが
アップデートは基本的にはいいことが多いのですが、思わぬところでエラーが発生する場合があります。
特に、海外製品となると結構情報が少なかったりもしますのでより慎重になるべきですね。
とはいえ、今回はただの最新化漏れだったのであっさり解決しましたが、これで一件落着ですね!
さぁ!また音色作りの深い世界に飛び込みましょうか!
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